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小論文指導開始



おはようございます。

今年も小論文指導始まりました。まずは高校生のものから・・・ざっと論点を整理して30分ほど話し合う時間をもち その後 さっと書いてみました。しばらく寝かせて 修正を加えていきます。まずは読んでみてください。

年、国際テロが全世界で多発している。今回取り上げた記事がその代表例である。このようなテロ組織に対して、日本人は、恐怖を感じているのだろうが、そんな恐怖は、連日テロ問題が報道の主役を飾るようになってから生まれた薄っぺらい恐怖であるに違いない。例えば、最近の時事ネタで言うと、中国とフィリピンの領土問題。この問題の詳細を正確に答えられる日本人はどのくらいいるだろうか。私は正直この原稿を書き始めるまで答えられなかった。でもそんな私たちは、南シナ海で戦争が勃発し、核兵器の被害が日本にも広がるかもしれないという報道がメディアを独占するようになれば、騒ぎ始めるんだろう。 もっと身近な話だと、母と弟の喧嘩。二人が揉め出した時には、うるさいなぁくらいにしか思わない私たちは、その喧嘩の原因がおこずかいをめぐるもので、母が「こんな喧嘩になるなら、もう子供にはおこずかいは渡さない!」と宣言して初めて、その喧嘩について騒ぎ始めるんだろう。そういう意味で人間というのは、つくづく無責任なものである。自分が被害を被って初めて、事の重大さに気づき、騒ぎだす。人とはいつもそうだ、自殺がおこってから、原因であるいじめに気付くし、夏休み最終日になってから課題が終わらないと泣き始める。どうしてもっと早く、気付けないのだろうか。それは簡単だ、私たちに関係がないからである。課題がたくさんあるということも A さんが b さんをいじめていることも、母が弟と喧嘩をしていることも、中国がフィリピンと領土を取り合っていることも、テロ組織が追いつめられていることも、あの時あの場所で生きていた私たちには何の関係もなかったからである。
最近こんなことを問われることがよくある。世界のテロ行為をどうすれば撲滅できるか。愚問である。そんなこといち高校生である私たちが解決できるのなら、もうとっくに世界からテロは消えているはずだ。それでも、そんなテロ問題を、解決できないからと言って「関係ない」で終わらせてしまっていいのだろうか。「関係ない」私たちは、確かに解決できないかもしれにけれど、そこから得られるものは、確かにあるはずだ。そんな教訓として、私は、「関係ないことを知る」ということを挙げたい。私たちこどもは「自分とは関係ないことだとは思わずに、主体的に考えてみよう」と指導されるけれども、関係ないのに どうやったら主体的に考えることが出来るんだろう。私は、敢えて「関係ない」ことを認めたうえで、それを知ろうとすることが重要だと主張したい。次世代を作る私たちが、今できること。それは、「関係ない」に立ち向かうこと。そうやっていつか「関係ある」ことに変わったとき、満を持して、行動を起こせば、こんな世界の大混乱なんて起きることはないだろう。今日も私は、「関係ない」を探している。

今日も素敵な出会いと感動を。

| 生涯学習(自立塾)::子育て通信2016 | 05:15 AM | comments (0) | trackback (0) |

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